最終的には修正したファイルの反映(デプロイ)をFTPではなくgit pullとかで行えるようになりたい。
そのためにまずは公開サーバにgitをインストールします。
インストール方法
操作はSSHでコマンドラインから行います。
まずはcoreserver管理画面にログインし、管理メニュー > ホスト情報登録
から「SSH登録」を行います。
(自分が登録したホストからしかSSHできないのですね。それなりにセキュアだなと思ったのですが、ほかのサーバでもそうなのだろうか。)
以下コマンドはターミナルから入力します。
ssh [アカウント]@[サーバ名]
パスワードを聞かれるので入力(FTPパスワードと同じ)
これでサーバにログインできました。
次にgitをダウンロードして解凍します
wget http://git-core.googlecode.com/files/git-1.8.2.3.tar.gz
tar xvzf git-1.8.2.3.tar.gz
バージョンは確認してください。最新バージョンの数字を入れればたぶん大丈夫です。
Git
(wgetはHTTPまたはFTPのファイル取得、tarは解凍のコマンド。xvzfはgzipを解凍するために必要。)
次に環境変数にPATHを通します。
正直理解していないので、参考サイトを見てみてください。
cd ~
vim .bashrc
vimが起動して.bashrcファイルを編集できます。
vimは普通のテキストエディタの感覚ではないので、使い方はググりましょう。
インサートモードはesc
、保存して終了は:wq
です。
最後にさっき解凍したファイルをインストールします。
cd git-1.8.2.3.tar.gz
./configure --prefix=$HOME/local
gmake
gmake install
(何が行われているかはよく分からない)
以上でインストールできたはず。確認してみよう。
git --version
きちんとバージョンが表示されたらインストール成功しています。おつかれさまでした。